
2025年度運輸安全マネジメント
1.安全方針
安全は全てに優先 《正しい作業・正しい運転で信頼を運ぶ》
〜あせらず・ゆっくり・確実に〜
2.目標
重大事故ゼロ、有事事故ゼロ、クレームゼロ
3.順守事項(義務)
①安全確認は声出し確認(呼称確認)。交差点進入時は確実充分な減速を行い15km/h以下で進入し、最徐行で通過します。
②交通弱者に細心の注意を払い、他者優先で運行し常に道を譲る気持ちで走行する。
③車両の死角の把握、完全停止、目視確認、バック時のルール7・5・3の徹底。
4.社内への周知方法
各事業所「周知と徹底」を行うこと。
抜けや漏れは業務怠慢の現れです。知りません聞いてませんが無いように。
①いつ、どこで、誰が、なぜ、どのように、伝達をおこなうのか。
毎月、本社で管理者が行うドライパーミーティングで、ドライパーさんへ安全はすべてに優先の大切さ重要性を知って頂きます。
参加できない場合は個別で点呼時に伝えます。また事務所へ掲示し日報へも掲載します。
②事故発生時の対処・対応方法はどのように行うのか。
事故が発生した場合は、直ちに緊急ドライバーミーティングを開催し
ドライバーさんと共に原因を考え最善の防止策を出し、実行してまいります。
③安全推進員のレビューにて指導対象者がいる場合そのドライバーへの伝達・指導方法は。
個人的に場を設け指導項目に沿ってヒアリングを実施し改善致します。
5. 目標達成への取り組み方
①デジタコ、速度チャートを分析しレビュー
・デジタコ、速度チャートから何を読み解き指導に生かしていくのか。
一般道、高速道路共にスピードを出しすぎはないか、急減速・急発進などがあった場合は、状況をヒアリングし
問題があれば指導し改善。
・法令順守のためにデジタコをどう活用していくのか。
帰庫時にドライバーと共に連続運転時間や休憩が正しく取れているかを確認しできていない場合は、指導する
・読み解き、分析した結果をどうやってドライバー、運行内容へ落とし込むのか。
運行内容によってスピードが出やすい箇所には気をつけてもらうよう点呼時に周知します。
②点呼時の積極的なコミュニケーション〈点呼は安全運転最後の砦〉
・点呼時に管理者、安全推進責任者は何を伝えるのか。
運行内容の指示及び作業における注意事項や他の営業所や他社で発生した問題(事故等も含む)を伝えて注意喚起する。
・どういった頻度や回数でコミュニケーションするのか。
ドライバーミーティングの実施については、月1回ドライバーミーティングの実施。
・点呼時にドライバーに対し何を確認するのか。
健康状態の確認や道路状況ならびに本日運行上での問題点(運転・作業)を確認します。
③正しい作業・正しい運転を実施するための教育方法
・新人にはどういった教育をするのか。
教育係を選定し安全第一を念頭に、やって見せて・実際にやらせて・なぜ確認や手順が必要なのかを説明し理解させる
・労災、商品破損を起こさない指導はどうするのか。
作業手順や確認の順守そして焦らない・スピードよりも安全が一番との意識を植え付ける
・正しい運転とは何か
どのような状況でも確認を第一とし慌てず冷静に一般ドライバーのお手本となるという自覚を持ちハンドルを握る。
・前年度事故の無い営業所は、今年度も実施する取り組みなどがあれば記載してください。
月1回のドライバーミーティングを必ず実施しドラレコチェックも行い運転マナー向上を意識して取り組みます。
④グッドラーニングによる安全12項目・教育
5. 実施期間
2025年5月 1日~ 2026年4月30日